ブリュートナー

もみじ
こんにちは、もみじです!
突然ですが、こんな悩みを持っていませんか?
ピアノ購入を考えているけど、自分に合ったおすすめメーカーを知りたいなぁ。
安い買い物ではないので失敗したくないけど、選び方がわからないし、相談できる詳しい人がいないよ…。
けど、販売店にいきなり行くのは怖いし…。
まずは信頼できるプロの意見を聞いて、メーカーごとの特徴や違いを知りたい!
当サイト(ねこぴあ.net)では、
【後悔しないピアノ購入】と題して
メーカーごとに下記をシリーズ記事にしています。
  • そのピアノの特徴
  • どんな人におすすめなのか
  • 実際に弾いた感想

 

 

プロのピアニストでピアノマニアの彼(先生)に連れられて、
年間100台を超える台数を弾いている私が、
実際にそのピアノに触った感想を、イラストや漫画にしてわかりやすくお伝えします。

 

先生
このサイトの記事は、もみじが間違ったことを書いてないか全部自分がチェックしてるよ。
音源があるものは、動画もご紹介。
このシリーズでは、自分がいいピアノだと思った個体しか紹介していません。
ピアノ購入を考えているあなたが、一生を共にする運命の1台に出会える参考になれば嬉しいです。

【後悔しないピアノ購入】メーカー別の特徴(ブリュートナー編)

ブリュートナーの音色の特徴

  • 太いのに重くなくて軽い
  • 音の密度が高い
  • いぶし銀

 

ピアノに性別をつけるなら、ブリュートナーは絶対に男性、しかもジェントルなオジさま。

先生
その点ブリュートナーってすげぇよな、最後まで音たっぷりだもん。

もみじ
T○PPO?
ブリュートナーと言えば、アリコート。
アリコートとは、高音部に設けられ共鳴のためだけに張られた、ハンマーで叩かれない弦のこと。
このアリコートが共鳴することで倍音を増やし、ブリュートナー特有の音の余韻を作ります。

もみじ
例えるなら、ヴェールのかかった白銀の輝きです
(アリコートの無い個体もあります。)

ブリュートナーとは

音色に触れるには、そのメーカーの歴史も大事な要素なので、音色に関係しそうな部分を抜粋して載せておきます。

概要:
ドイツが誇る世界的名器の中で、ベヒシュタインを西の横綱と例えるならば、
その双璧と言われ、正に東の横綱と呼ばれるに相応しい名器こそ、
ライプツィヒのブリュートナーに他なりません。

歴史:
1853年:ユリウス・フェルディナンド・ブリュートナーがドイツのライプツィヒに創業
1872年:ブリュートナーの代名詞である、有名なアリコート方式の特許を取得
1938年:飛行船(ヒンデンベルク号)に乗せるために、アルミ製のきわめて軽いグランドピアノが作られる
1943年:第二次世界大戦中、工場が空襲で焼かれ、楽器はもちろん材料となる木材もすべて焼き尽くされる
1948年:東ドイツ時代に国営化
1990年:東西ドイツ統一を期に経営権はブリュートナー家に返還、今に至る

先生
ブリュートナーの創業年1853年は、スタインウェイとベヒシュタインも創業している、ピアノにとっては非常に重要な年です

もみじ
ビートルズの「Let it be.」で使われているのもブリュートナーなんだって

こんな人におすすめ

  • ドイツ音楽大好きな人

ザ・ドイツピアノとも言える太くコクのある音色なので、ドイツ音楽なら何でも合います。
もちろん、それ以外の国の作品でもOK。
例えば、ドビュッシーも自宅でブリュートナーを使っていました。

 

  • キラキラした音の楽器が苦手な人

いぶし銀のような音色なので派手さはなく、さりげなく光る高音は
今どきのピアノにはない魅力です。

 

  • 包容力のある太い音色のピアノが好きな人

とっても太い音なのに、包み込むような温かさがあります。

 

こんな人には物足りないかも

  • 派手な音色が好きな人

もみじ
王子さまじゃないんです、オジさまなんです!!

 

  • アリコートの独特な音色が苦手な人

人によっては好き嫌いが分かれるかもしれません。
結構不思議な余韻が残ります。

 

ひと聴き惚れしたブリュートナー

では、私が実際に弾いたことのあるブリュートナーの中から1台、
弾いた感想をご紹介します。

Blüthner モデル10(166cm) 製造年1944~1946年頃
※アリコートなし

 

ブリュートナー

ブリュートナー

ブリュートナー

ブリュートナー

 

こうして私の「運命の1台を探す旅」は続くのでした…

もみじ
これ以来、私の一番好きなメーカーはブリュートナーになりました
※このブリュートナーは、楽器店併設のレッスン室で隠居生活を送っているそうです。
※漫画冒頭で出てくるプレイエルは、こちらの記事のピアノ。

このピアノを弾いた実際の動画

先生
このピアノを実際に弾いている動画はこれだよ。
※この動画はエフェクトを一切かけていない、ピアノと会場の響きだけで作り出している生の音です。
も~~~ホント好きっ!このピアノ好きっ!理想の男!!

いかがでしたでしょうか。
これからも当サイト(ねこぴあ.net)では、銘器をご紹介していきます。
ぜひ、自分好みの音色を見つけて、ピアノライフを楽しんでください!
もし、ピアノ選びで困っている・プロに選定してもらいたいという場合は、
お気軽にこちらからメッセージを送ってくださいね。
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