プレイエル特徴

ねこぴあ
こんにちは、ねこぴあです!
突然ですが、こんな悩みを持っていませんか?
ピアノ購入を考えているけど、自分に合ったおすすめメーカーを知りたいなぁ。
安い買い物ではないので失敗したくないけど、選び方がわからないし、相談できる詳しい人がいないよ…。
けど、販売店にいきなり行くのは怖いし…。
まずは信頼できるプロの意見を聞いて、メーカーごとの特徴や違いを知りたい!
当サイト(ねこぴあ.net)では、【後悔しないピアノ購入】と題して
メーカーごとに下記をシリーズ記事にしています。
  • そのピアノの特徴
  • どんな人におすすめなのか
  • 実際に弾いた感想

 

 

プロのピアニストでピアノマニアの彼(先生)に連れられて、
年間100台を超える台数を弾いている私が、
実際にそのピアノに触った感想を、イラストや漫画にしてわかりやすくお伝えします。

 

先生
このサイトの記事は、間違ったことを書いてないか全部自分がチェックしてるよ。
音源があるものは、動画もご紹介。
このシリーズでは、自分がいいピアノだと思った個体しか紹介していません。
ピアノ購入を考えているあなたが、一生を共にする運命の1台に出会える参考になれば嬉しいです。

【後悔しないピアノ購入】メーカー別の特徴(プレイエル編)

プレイエルの音色の特徴

  • 繊細で可憐
  • ピュアさは俗にいう「ヤバイ」レベル
  • 高音の煌めきは絶品

ピアノに性別をつけるなら、プレイエルは間違いなく女性。しかも穢れを知らない少女ですね。
この音色の可憐さやピュアさは、他のメーカーとは全く違うプレイエルだけの特徴…理念というか。プレイエルのこだわりを感じます。

 

プレイエルとは

音色に触れるには、そのメーカーの歴史も大事な要素なので、音色に関係しそうな部分を抜粋して載せておきます。

概要:
ピアノ製作会社「プレイエル商会(Pleyel et Cie )」は、イグナツ・プレイエルとその息子カミーユ(1788年 - 1855年、ピアノの名手で1815年に父の仕事の共同経営者になった)によって設立された。この会社はショパンに使用されたピアノを生産し、また、ショパンがパリで最初に演奏会を(そして最後の演奏会も)行ったコンサートホール「サル・プレイエル(Salle Pleyel)」も経営した。

歴史:
1807年:イグナツ・プレイエルによってPLEYELを冠した最初のピアノが製造
1829年:長年の友人であるカルクブレンナーが、プレイエルピアノの製造、販売、貸出を行うPleyel & Co.を設立
1866年:最盛期には年間3000台のピアノを生産
1927年:パリにサル・プレイエルが建設
1934年:アメリカの株の大暴落(世界恐慌)の影響を受け、プレイエル経営破綻
1961年:経済的苦境の中、前年に合併したばかりのガヴォー・エラールと合併。
※この時点で、多くのピアニストの証言からプレイエルの音は消えたといわれている
1971年:ドイツのシンメル(Schimmel piano company)により買収
※プレイエルブランドのピアノはドイツ資本となったものの、技術者たちが出資者たちの援助のもと、北フランスに工場を開き、ラモー(Rameau)の名でフランスピアノを作り続ける
1997年:名称をフランス・ピアノ製造会社(Manufacture Francaise De Pianos)に変更
2013年:生産中止を発表
2016年:中国に販売会社がオープン

先生
創業者のイグナツは、ハイドンのもとで作曲を学び、作曲家として名声を得ました。
現在の新品のプレイエルは中国製なので注意が必要です。

こんな人におすすめ

  • ショパンを弾くのが好きな人

さすが、ショパンが愛したピアノメーカーのひとつ。
ショパンの曲は文句なしに合います。
「ショパン先生はこんな音色でこの曲を書いたのかな~」なんて考えながら弾いていると、
練習のモチベーションも上がって、毎日ピアノに向かうのがもっと楽しくなりますね!
まぁ、いま手に入るプレイエルは、ショパンが使っていた時代のものとは設計が全然違うそうなのですが、ショパンの愛した音の雰囲気は存分に味わえます。

 

  • 繊細な表現を楽しみたい人

音色そのものも繊細であり、さらに、弱音がとても表情豊かに弾けるので、そういった表現を極めたい人にはとてもおすすめです。

 

こんな人には物足りないかも

  • 太くどっしりした音が好きな人

線が細いタイプの音色なので、バリトンボイスのような太い音色が好きな人には
物足りなく感じてしまうかもしれません。

 

  • 迫力が欲しい人

繊細さを味わうタイプのピアノなので、激しい曲をゴリゴリ弾きたいという人には
向いてないでしょう。

 

地方都市で出会った天使の音色のプレイエル

では、私が実際に弾いたことのあるプレイエルの中から1台、
弾いた感想をご紹介します。

PLEYEL モデル3bis(164cm) 製造年1905年頃

プレイエル

プレイエル

 

このピアノは私のピアノ人生を間違いなく変えました。
「生ピアノ欲しいけど、購入費とか維持費とか大変だしなぁ」と思っていたのが、
「生ピアノじゃなきゃ、これ以上は絶対にうまくなれない」と確信し、
ピアノ購入とピアノを置くための引っ越しも決意したのです。

ねこぴあ
このとき以来、このピアノには何度か会いに行っていますが、何度聴いても召されそうです(笑

このピアノを弾いた実際の動画

先生
このピアノを実際に弾いている動画はこれだよ。
※この動画はエフェクトを一切かけていない、ピアノと会場の響きだけで作り出している生の音です。
まずはショパンのノクターン。プレイエルと言えばショパン!

同じノクターンでもグリーグ。これ、「マジでヤバイ」やつです。

 

いかがでしたでしょうか。
これからも当サイト(ねこぴあ.net)では、銘器をご紹介していきます。
ぜひ、自分好みの音色を見つけて、ピアノライフを楽しんでください!

もし、ピアノ選びで困っている・プロに選定してもらいたいという場合は、
お気軽にこちらからメッセージを送ってくださいね。

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