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【実体験】子ども~大人まで。ピアノ発表会のおすすめ靴はこれ!
あなたは、ピアノの発表会やコンクールで
「靴が合わなくて本番で普段通りに弾けなかった」
と悩んだことはないでしょうか?
私も以前はこんなことで悩んでいました。
- ヒールが演奏中に滑る
- かかとがグラグラする
- ペダルとペダルボックスの隙間に靴のつま先が刺さる
- 足裏の感覚が鈍くなり、繊細なペダルコントロールができない
- ペダルに乗せている足裏が滑る
- 足元が気になって演奏に集中できない
そこで私は、本番で普段通りに弾けるように、
高価な靴から安価なものまでたくさん試してみました。
そして最終的に行き着いたのはこれです!
ピアノを弾く人のために開発された靴
それがこの、リトルピアニストです!
私が使っているのは、ローヒールタイプ。
私が購入したときはこのローヒールタイプしかなかったですが、
今はヒールの高いものや、男性用もあるようですね。
これはもう、ピアノを弾く人すべてに使ってほしいくらいおすすめです!
ピアノの靴で悩んでいたポイントを全部カバーしてくれる
ベストな靴を探すにあたって、私が重要視した条件は下記の4つ。
- つま先の形状がとがっていないこと
- かかとの安定感
- 足へのフィット感
- 足裏の感覚が繊細に感じられること
リトルピアニストはこれらをすべて満たしています。
具体的なおすすめポイントとデメリット
おすすめポイント
①かかと部分が特に素晴らしい
普通のヒールは「点」で足を支えるため、どうしてもグラグラしてしまいますが、
これは「面」で床を捉えるため、横にも縦にも安定感が素晴らしいです。
また、自然に足先の上下ができるかかとのカーブで、
ペダルを違和感なく踏むことができます。
②足裏の感触が感じられる
靴底が薄く、足裏で繊細にペダルを感じられるので
微妙なペダルコントロールも可能です。
繊細なペダルコントロールは、音色と音楽的表現に直結するので
私自身、鍵盤の弾きやすさよりも重要視しています。
そのため、足裏の感触が感じられるのはすごくありがたいですね。
デメリット
①ちょっと高いかも?
私が使っているローヒールタイプでも、2万円を超えるので、
「試しで買う」には人によって少し高価と感じるかもしれません。
私自身「やっぱり結構いい値段するのね」と感じました。
でも使ってみた今では、あれだけの安定感とコントロール性を考えれば、納得の値段です。
②ピアノを弾く以外では使えない
ピアノの演奏用に特化しているので、ペダルでは滑りませんが
普通の床の上で歩くと、少し滑りやすいです。
板貼りのステージに出ていく時でも、多少意識をしないと滑ることがあります。
本番以外では普通の靴に履き替える必要があるでしょう。
個人的にはこれ一択です
個人的にはよほどのことがない限り、今後これ以外の靴を使うことはないと思います。
始めて使ったときにあまりに感動して、その日のうちに練習用も追加注文したくらいです。
エナメルの本番用と違い、練習用は柔らかい生地で作られていて
長時間練習で履き続けていても疲れにくいです。
練習のうちからこれを使っていれば、本番でも全く違和感ないので
足元に気を取られることなく、演奏に集中できます。
最後に改めて公式サイトはこちら。
今は形状だけじゃなくて、カラーバリエーションもたくさん出ているのですね。
ちょっと羨ましい(笑)
いかがでしたでしょうか?
今回は私個人のおすすめをご紹介しましたが、
あなたにあった靴を見つけて、
本番でもいつも通りに普段の成果を出せるよう祈っています!